自宅のPC環境改造

ついに買いました「4Kモニター」。
そしてDualモニターデビューです。
左のモニターが32インチで右のモニターが24インチです。
4Kモニターを買うと同時に付随品をいっぱい買ったのでお金を結構使ってしまった(;´∀`)
今回自宅の環境を改造したわけですが、使っても使わなくても成果物的には今までと同じで、できあがるもののクオリティも一切変わりません。
ただ作業をしやすくするための自己満足と、興味があったので色々と試してみたかっただけなんですw
ちなみにすべてAmazonですw
結構マニアックな部品も安価で翌日くらいには手元に届きますし、Amazonって超絶便利だと再認識しました。
新しい環境に備えてMACも初期化しましたし、昨日は調べながら環境設定をしていたので、圧倒いう間に1日が潰れましたが、環境を再構築して快適になったので、今後また再構築する頃には忘れていると思うので、細かい設定や入れたアプリなども記録しておきます。
4KモニターでMacを使うための設定
今回購入した4Kモニターが「LG モニター ディスプレイ 32UK550-B 31.5インチ」です。

で、数年前に購入した僕のメインPCのスペックはこちらになります。

ここ数年、PCの構造や規格に触れる機会がなかったので、戸惑いましたが、とりあえず手持ちのMacを4Kモニターに出力させるのが大変でしたので、備忘録として記録しておきます。
入力インターフェース多過ぎ(#・∀・)と思うとともに、時代は進化しているんだなぁと感じました(;´∀`)
まず、4Kモニターの入力インタフェーフェースがこうなっています。

HDMIの入力とDisplayPortです。
4K出力を最大限発揮するためには、リフレッシュレートを60Hzで使わなないとその恩恵を受けることができません。
HDMIにも実は色々と規格があるようで、HDMI2.0なら60Hzの出力が可能らしいです。
Macで60Hzの出力させる方法は二つあって、一つはHDMI2.0であること、もう一つはThunderboltで出力させることです。
で、4Kモニターに付属されていたケーブルはHDMIとDisplayPortの二本が入っていたんですが、MacにDisplayPortのインターフェースがないので、Macに接続する場合は、片方がMiniDisplayPortのDisplayPortケーブルでないと接続することができないのです。
ちなみにMacにはMiniDisplayPortがありませんが、Thunderboltポートで代用可能です。
MacのHDMIがHDMI2.0に対応しているのかどうか確認しようと色々と調べたんですが、明確な情報が出てこず、よくわからない状況で、あまりケーブルばかり買うのも嫌だったので、とりあえず付属のHDMIケーブルを使って運がよければ60Hzで出力させるかなと思っていたのですが、残念ながら僕のMacのHDMIは2.0以下の規格だったようで30Hzの出力となってしまいました。
一応画面には映るので、使おうと思えば使えるのですが、どうにも画面がカクカクに見えてしまい、マウススクロールをすると少し目が回ってしまう感じでかなり使いづらくなってしまいました。
なので、60Hzで出力させるために変換コネクターを追加購入して対応しました。

このパーツを使うことで、60Hzの出力ができて、スマホのようにスクロールもヌルヌルしてくれておりますので、画面操作が超快適になりました。
ここまでが4Kモニターを使うために必要な知識です。
ついでにネットワーク環境も改善
今までMacはWifiで接続していましたが、自宅の環境でのWifiが安定しないので、これを機会に有線化してしまおうと考えました。
とにかくWifiが遅いんです。
遅くて遅くてどうにもなりません。
MacにはEthernetポートがありませんので、有線で接続する場合はUSBのEthernetポートをつけるか、ThunderboltのEthernetポートをつけるしか方法がありません。
他のPCに接続していたUSBのEthernetをMacに繋いでみたところかなり速度がでていたので、Thunderboltならもっといい感じなるはずだと思い、ThunderboltのEthernetを購入しました。

ThunderboltのEthernet、Wifi時代では考えられない速度が出るのでおすすめです。
もうWifiなんて使えない(・´з`・)
入力環境の設定にはまる
キーボード
MacとWindows仲良くしろや!って思いますが、MacとWindowsではキーボードの配置が別物なんですよね。
今使っているキーボードは「東プレ REALFORCE R2」です。

キーボードとしては少々お高い部類になりますが、静電容量無接点方式という入力方式が採用されており、打ち心地、耐久性ともに優れており、最強の部類に入るキーボードと高評価の一品です。
実際、かなり使いやすく「カコカコカコ」と気持ちよく文字を打てます。
文字を打つ仕事なので、キーボードは僕の体の一部です(´・ω・`))
Windowsで使っている分には何の問題もないのですが、このキーボードをMacで使おうとすると普通の状態ではキーが対応していないので使うことができず、キーマッピングといってキーの内部信号を入れ替えてくれる「Karabiner」というツールが必要になってきます。
設定内容は割愛します。
マウス
Macには高機能なトラックパッドがありますので、最初からスムーズなマウス操作ができるのが特徴的ですよね。
最初から当たり前のようにスムーズに操作できるし、使いやすいので、Macでマウスを使ったことがなかったのですが、今回初めてマウスを接続させてみてわかったことがあります。
外付けマウス使い物にならないくらい使いにくい
どうにもこうにも、マウスが使いにくいのはMacの使用らしくて、技術的に遅延させるような方式がとられていたり、何か特殊な何かが施されているようです。
といっても、使いにくいものは使いにくいので思わず外付けのトラックパッドを購入しかけましたが、調べていくと解決策が見つかりました。
マウスのスクロールもなめらかにして、極力トラックパッドの動きに似せた動きにする神アプリを。
その名も「Mos」です。
このアプリだけでマウスもヌルヌル動いてくれて快適になりました。