新規とリピーターの性質

僕たちが手軽に出来る一番のSEO対策として、ブログのタイトルにキーワードを盛り込んで考えますよね。

クローラー向けにキーワードを使い、かつ人間向けに興味を引くキャッチでないといけません。

まぁ、全ての記事に置いてSEO対策をした方が良いのでしょうけど、ある程度固定の読者がいるメディアを持っている人の場合、必ずしも必要では無いと僕は思っています。

伝説のコピーライターなら常に最高のタイトルを考えて攻めてくるのでしょうが、普通の人はタイトルを考えるのに結構時間が掛かったりします。

もちろん、タイトルが重要なのは分かっていますが、対固定読者に対してはそれほど重要ではないのかなと思っています。

もちろん固定読者になってくれた経緯としては検索エンジン経由でブログを知ってもらい、ブックマークなどして贔屓にして貰っている訳なのですが、きっかけは検索エンジン、つまりSEOが引き合わせてくれたのです。

なので、SEOは大事です。

でも、新規とリピーターってそもそも性質が異なると思うのです。

新規は警戒感が強いですし、ブログの内容もほとんど読んでくれていないです。

一方、リピーターはある程度の信頼関係を築けているので、新規ほど警戒感は強くありませんし、ある程度ブログの記事も読んでくれている可能性が高いです。

両者は同じ読者ですが、いろんな意味で性質が違うので、響く文章も違ってくると思うのです。

使い分ける戦略

ざっくり分けると下記表の様な感じですかね。

 新規リピーター
SEO×
セールス×
認知度×

項目毎に説明していきます。

SEO

SEO対策を施さないと、基本的には新規はなかなか増えません。

固定読者を増やすためにもSEO対策はやはり重要です。

一方、固定読者に対しても新しい入り口を増やす意味では有効ですが、それほど重要ではありません。

ここで言う固定読者とは、ブログに共感して貰い、気に入ってくれた人たちの事です。

いつでも読めるようにブックマークなどに登録して、ブックマーク経由でブログにアクセスしてくれます。

セールス

新規の人はとにかく警戒心が強いです。

現実世界に置き換えて考えてみれば分かりやすいと思いますが、始めて入る店で店員がセールスしてきたら鬱陶しいですよね。

贔屓にしている店でも鬱陶しいと感じることがある位、セールスに対しては誰もが敏感です。

この考え方をブログに置き換えてみるとどうでしょう?

新規が読むような記事に対して、セールスしまくっている記事があったとした場合、嫌悪感が生まれてページを閉じられてしまう可能性があります。

商品について書いている記事で、セールスをしているのなら、あまり問題ではありませんが、普通の人はたまたま見たページで、いきなり商品を契約する人は少ないです。

商品を契約して貰うためには、ある程度の信頼関係が必要だと僕は思っていますので、新規の人に対してセールスはしない方が良いと僕は考えています。

ですので、SEO対策を施した記事でセールスはせず、見込み客を発掘する事を目的とした内容が効率的ではないかとおもいます。

信頼関係の観点から考えるとセールスは、ある程度記事を読んでくれた人に対して行った方が効率的なので、リピーターに向けた記事、新規に向けた記事で書く内容、目的が変わってくるのです。

認知度

新規はブログの事を知らないので、認知度は低いです。

一方、リピーターは気に入って読んでくれている人が多いので、認知度は高いです。

認知度が高ければ信頼関係も自然と高くなります。

気に入らないブログであれば、ブックマークなんてしませんし、読もうとしてくれませんよね。

また、面白い記事があったとしても、また読みたいと思うようなブログで無いとブックマークをしてくれません。

逆に考えるとブックマークして貰えると言うことは、その読者の心に響いた記事が書けているということです。

つまり、認知度が高ければ信頼して貰えていると言うことですので、セールスの仕方にもよりますが、効率が良いのです。

まとめ

全てに置いてSEOを施す必要も無いし、戦略的に使い分けた方が効率も良いのでは無いかと僕は思うのです。

この記事をここまで読んで、どう思いましたか?

あなたがこの前書いた記事は、誰に向けた記事だったのでしょうか?

新規?

リピーター?

それとも両方?

話の方向性を定めた方が、話がぶれにくく、説得力もでてきます。

上記の事はあくまでも僕個人が思うことであることをお断りしておきます。